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2008年1月17日木曜日

ホームヘルパーの仕事

ホームヘルパーの仕事

ホームヘルパーの主な仕事は、食事・排泄・衣類着脱・入浴・洗髪など高齢者や身体障害者の方の身体の介護に関することと、調理・住居の掃除といった家事に関すること、相談助言に関することです。

こういうとホームヘルパーの仕事を、いわゆる家政婦のように思う方がいますが、ホームヘルパーが担う役割から考えれば、家政婦とは大きな違いがあります。


ホームヘルパーの仕事の理念は、その人らしさの表現をお手伝いすることです。

その人が人間らしい生活を営むためのお手伝い、一言で言ってしまえば自立支援が最大の仕事なのです。
そのためにホームヘルパーは時に見守ることが重要となります。
すべてに手を貸してしまうことで、利用者の自立意欲を奪う結果となってしまうことは避けなければなりません。


では実際にホームヘルパーの仕事のないようについてみていきましょう。


ホームヘルパーの仕事を大きく分類分けすると、訪問型サービス、通所型サービス、入所型サービスの3つにぶんるされます。


訪問型サービス

訪問型サービスではホームヘルパーが、利用者の自宅を訪問して介護サービスを行う形態です。
主に訪問介護として利用社宅の家事やその他日常生活に必要な介助を行う、自立支援サービスです。
訪問介護では、家庭の入浴が困難な方を対象に入浴介護を行うサービスや、理学・作業療法士などと一緒にリハビリを行う訪問リハビリや看護師と共に訪問し医学的管理を行う訪問看護などもあります。


通所型サービス

通所型サービスでは、訪問型サービスのようにホームヘルパーが利用者の自宅を訪問するのではなく、利用者に日中通ってもらいながら介護サービスを提供するという形態のサービスです。
この場合、ホームヘルパーはデイケアセンターに勤務し、主に利用者の身体介護やリハビリに重点を置いた身体を動かすレクリエーション指導などを行います。


入所型サービス(ショートステイ)

通所型サービス(デイケアサービス)よりも、長期間入所させるサービスのことです。
このサービスの場合ホームヘルパーはケアセンターで利用者の身体介護などを手がけるだけでなく、利用者を送迎する場合等の運転手、入所相談などを受ける相談業務要員など多岐にわたる内容で活躍します。

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